2000種以上の生物写真を全てフリー素材にします【iNaturalist】

私が生物の写真を撮り始めたのは、2013年秋にスマホを手に入れてからです。
ブログを始めたこともあり、これまでに多くの昆虫や野鳥の写真を撮りためてきました。
inaturalistに投稿した観察記録
2024年7月現在、2316種の生物写真があります。
せっかく撮りためた写真。
何らかの利活用を図ってみたいと思いまして、全ての写真をフリー素材にすることにしました。
写真データの公開にはiNaturalistを用いました。
写真の質はお察し(笑)なので、全部無料にしています。
もちろん、今後の私の活動に合わせて写真はどんどん追加していきます。
本記事ではiNaturalist上での写真の探し方、ダウンロード方法、注意事項の3点についてお話しします。

iNaturalistにおける写真の探し方

まずはiNaturalistで私の写真を探す方法を説明します。
そもそもiNaturalistとは生物の観察記録を投稿するウェブサイト・アプリのことで、私は日頃から観察した昆虫、野鳥、植物などの写真をiNaturalistに投稿しています。
詳しい使い方は別記事でも解説していますので、興味があればそちらをご覧ください。
「iNaturalist」の使い方 〜生物写真・観察記録の整理と共有〜
私の投稿した写真を探すにはまず、以下のURLへアクセスしてください。
(iNaturalistのアカウントを持っていなくても写真の閲覧、ダウンロードができます)
https://www.inaturalist.org/observations?place_id=any&user_id=renshuchu&verifiable=any&view=species
inaturalistに投稿した観察記録
この画面に来ると思います
ここでは私の観察記録が多い順に生物が並んでいます。
探したい生物について、上部にある「種」の検索ボックスから検索しましょう。
iNaturalistにおける観察記録の検索
赤枠の方を使って検索します
いちばん左上にも検索ボックスがありますが、ここから検索すると他のユーザーの観察記録も出てきてしまうので使わないでください。
例えば……「カエル」の写真を見たいとしましょう。

カエルは「無尾目」
種名を直でいれてもいいですし、目や科など大まかな分類単位で検索もできます。

少ないですが、私の観察記録がある種が表示されます。
この中で「ニホンアカガエル」の写真を見たい、となればニホンアカガエルの「5件の観察記録」という文字列(青枠内)をクリックします。
ここが難しいところで、種名や写真をクリックすると種そのものの紹介ページに飛ばされてしまいます。必ず「~件の観察記録」をクリックです!

ここまで正しくできていれば、このように写真が並んで表示されます。
(複数の観察記録がある場合のみ)

あとはお好みの写真を選んで、見るなり使うなりしていただけます。

写真のダウンロード方法

ここからは写真を実際に使用するにあたり、ダウンロードする方法を説明します。
前項に示した方法で、私の観察記録のページまで到達したら……

写真の下の方にあるアイコン ⒤(青枠内)を選択します。

写真の詳細が表示されます。
ここでは帰属を確認してください。
renshuchuさんによる
何の権利も保有しない

になっていればOK!
お好みのサイズでダウンロードして、自由に使ってください。

注意事項

いくつか、利用上の注意事項を示しておきます。
あくまで私は専門家ではないので、というところです。

質の低い写真がほとんどです

そもそも写真撮影をメインに活動している訳ではないため、証拠写真レベルのものが大多数です。

  • 捕虫網の中で
  • 指でつまんで
  • ピントあってない

など……
観察記録として有効かどうか、という基準で投稿写真を選んでいるため、こういう写真が多数入ってきます。
膨大なノイズの中から使える写真を拾ってもらう、という形が基本だと思います。

誤同定がきっとあります

投稿した観察記録の中には誤同定が含まれている可能性が高いです
種名が正確かどうかは自己の判断でお願いします。
iNaturalistには観察記録の精度を高めるための「データ品質」があり、自分以外のユーザーから同定を受けることで観察記録は「研究用」のグレードになります。

「研究用」グレードのヒバカリ
「研究用」になっている写真は信頼度が高いですが、正確さが求められる場面で私の写真を用いることはオススメしません。
(生物分類検定2級を持っている人間がこんなこと言ってたらダメじゃない?)

まとめ

ネット上の写真の無断使用には厳しい方が多い印象なので、私はあえて全部フリーにしようかなと昔から思っていました。
やり方に苦心していた中でiNaturalistを知り、写真の整理だけではなく共有にも使えるなと思い至ったのでした。
本記事は単に「写真を提供します」という意思表示のほかにも、iNaturalistを使うとこんな事もできますという例を示す意味もありました。
なおBiomeではこんなことはできません(笑)
スクリーンショット 2024-07-29 204354
写真も「撮ってどうするの」の呪いから逃れることはできない
明日、自分がいなくなるかもと思えば……写真が無に帰すよりはフリー素材になっていた方がマシかなと思うのです。
私の写真が、よりよいコンテンツ作りの一助になれば幸いです。

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